ファクタリングはやばい?やばいと言われる5つの理由と安全な会社の見分け方

この記事でわかること

ファクタリングが「やばい」と言われる5つの理由

「ファクタリングそのもの」がやばいのか、「悪質な業者」がやばいのかを区別して理解する必要があります。次に、やばいとされる原因を解説していきます。

1. 手数料が融資と比べて割高

2社間ファクタリングの手数料相場は8%~18%で、銀行融資の金利(年1%~3%)と比較すると割高です。支払いサイト30日・手数料10%の場合、年利換算で約120%に相当します。「手数料で資金繰りがかえって悪化した」というケースは実際にあり、金融庁も「高額な手数料によるファクタリングの利用に関する注意喚起」を出しています(参考:金融庁)。ただし、これはファクタリングの仕組み上の特性であり、違法というわけではありません。相見積もりで手数料を比較し、無理のない範囲で利用すれば問題ありません。手数料の相場については「ファクタリングの手数料相場」で詳しく解説しています。

2. ファクタリング業界に専用の法規制がない

銀行や消費者金融は貸金業法・銀行法で厳しく規制されていますが、ファクタリング業界には業種を規制する専用の法律がありません。誰でも開業でき、参入障壁が低い構造です。これが悪質業者の温床になっている面は否定できません。ただし、ファクタリング取引自体は民法上の債権譲渡契約として法的に認められており、2020年4月の民法改正で債権譲渡の自由度が高まったことで法的な位置づけはより明確になっています(参考:法務省「民法の一部を改正する法律」)。

3. 偽装ファクタリング(ヤミ金融)の被害が実際に報告されている

「ファクタリングを装った高金利の貸付けを行うヤミ金融業者の存在が確認されています」と金融庁は注意喚起しています。手数料を年利換算すると数百%になるケースや、償還請求権ありの契約で実質的に「借金」と同じ構造になっているケースが報告されています。これは「ファクタリングがやばい」のではなく「偽装ファクタリング業者がやばい」というのが正確です。

4. 給与ファクタリングが社会問題になった

2020年前後に「給与を買い取ります」という給与ファクタリングが乱立し、年利換算で数百%の手数料や悪質な取り立てが社会問題になりました。金融庁は給与ファクタリングを「貸金業に該当する」と明確に判断し、無登録業者の摘発が進みました(参考:金融庁「給与の買取りをうたった違法なヤミ金融にご注意ください」)。現在、まともなファクタリング会社は給与ファクタリングを一切取り扱っていません。法人・個人事業主の売掛金を対象とした事業者向けファクタリングとは別物です。

5. 継続利用すると資金繰りが悪化するリスクがある

毎月のようにファクタリングを利用すると、手数料の負担が蓄積して資金繰りがさらに悪化する悪循環に陥る可能性があります。ファクタリングは「つなぎの資金調達」であり、常態的に使うものではありません。根本的な資金繰りの改善は融資やコスト削減で対応し、ファクタリングは緊急時の一手として使うのが正しい位置づけです。

結論:ファクタリング自体は合法で、やばいのは「偽装ファクタリング」

ファクタリング(売掛債権の譲渡)は、民法上認められた合法的な取引です。経済産業省も中小企業の資金調達手段として売掛債権の活用を推進しており、中小企業庁は売掛債権担保融資保証制度を創設しています(参考:中小企業庁「売掛債権担保融資保証制度」)。

問題があるのは「ファクタリングを装った違法な貸付」であり、これは偽装ファクタリングと呼ばれます。正規のファクタリングと偽装ファクタリングの違いを以下にまとめます。

比較項目正規のファクタリング偽装ファクタリング(ヤミ金融)
取引の実態売掛債権の売買高金利の貸付
償還請求権なし(ノンリコース)あり(返済義務が発生)
支払い方法一括(売掛先の入金後に送金)分割払いを要求
契約書書面で交付渡さない・口頭のみ
手数料の消費税非課税消費税を上乗せ
貸金業登録不要(債権売買のため)必要だが無登録

契約前に必ず確認すべきは「償還請求権の有無」と「契約書の交付」です。償還請求権あり(売掛先が払えなかったら利用者が負担)の契約は、実質的に貸付と同じ構造であり、貸金業登録が必要です。無登録でこのような契約を行っている業者はヤミ金融です。

やばいファクタリング会社の見分け方チェックリスト

飲食業・法人

ネットで見つけたファクタリング会社に申し込もうとしたら、契約書は「後で送る」と言われて、先に手数料だけ振り込むように言われた。さすがにおかしいと思ってやめた。

※編集部が実施した利用者アンケートより

編集部

正解です。契約書を交付しない、先に手数料を要求する業者は偽装ファクタリングの典型的な手口です。以下のチェックリストに1つでも該当したら、その業者との契約は見送ってください。

1. 「審査なし」「誰でも通る」「ブラックOK」を前面に出している

売掛金を買い取る以上、売掛先の信用調査は必ず必要です。審査がないということは、そもそもファクタリングではない可能性が高いです。

2. 手数料に消費税を上乗せしている

ファクタリングの手数料は国税庁が定める非課税取引に該当します。手数料に消費税が含まれていたら、その時点で違法の疑いがあります。

3. 償還請求権ありの契約を求めてくる

売掛先が払えなかった場合に利用者に返済を求める契約は、実質的に貸付です。貸金業登録なしでこの契約を行うのは違法です。

4. 契約書を渡さない、口頭だけで進める

まともなファクタリング会社は必ず契約書を書面(電子契約含む)で交付します。

5. 会社の所在地・代表者名が確認できない

公式サイトに会社情報がない、所在地がバーチャルオフィスのみ、代表者名が非公開などの場合は要注意です。国税庁の法人番号公表サイトで法人登記を確認できます。

6. 分割払いを求める

ファクタリングは一括払いが原則です。分割払いを提案してくる業者は、実質的な貸付を行っている可能性があります。

7. 給与ファクタリングを持ちかけてくる

給与ファクタリングは金融庁が「貸金業に該当する」と明言しています。持ちかけてくる業者はヤミ金融です。

少しでも不審な点があれば、金融庁の相談窓口(0570-016811)または警察の相談窓口(#9110)に連絡してください。ファクタリングの詐欺手口について詳しくは「ファクタリング詐欺の手口と対策」で解説しています。

安全なファクタリング会社の特徴

やばい業者を避けた上で、安全に利用できるファクタリング会社を選ぶポイントは以下の通りです。

  • 会社情報(所在地・代表者名・法人番号)が公開されている
  • 手数料の上限を明示している(上限が分かれば最悪ケースを計算できます。)
  • 契約書を書面・電子契約で交付する
  • 償還請求権なし(ノンリコース)が明記されている
  • 累計取引実績や審査通過率などの実績を公表している
  • 手数料に消費税を上乗せしていない

上記を満たすファクタリング会社を手数料・スピード・審査の柔軟さで比較したい方は「ファクタリングおすすめ32選」をご覧ください。審査の通りやすさで選びたい方は「ファクタリングの審査基準」が参考になります。

日本資金支援センター - 最短5分で審査完了・土日祝対応のファクタリング

日本資金支援センターの特徴

手数料 2%〜
(平均買取率 約92%)
審査スピード 最短5分で審査完了
入金スピード 平均約4時間(最短即日)
土日祝対応 ◎ 審査対応あり
審査方法 独自審査
必要書類 請求書・通帳コピー・本人確認証の3点のみ
※手数料は売掛先の信用力や入金サイトにより変動します。審査料・キャンセル料は無料です。

大手で審査に落ちた方におすすめ。独自審査で、土日祝でも審査結果がわかります。審査料・キャンセル料は一切かかりません。

※来店不要・Web完結・審査落ち履歴は残りません

日本資金支援センターの特徴

日本資金支援センター - 最短5分で審査完了・土日祝対応のファクタリング
手数料 2%〜(平均買取率 約92%)
審査スピード 最短5分で完了
入金 平均約4時間(最短即日)
土日祝 ◎ 審査対応あり
審査方法 独自審査
必要書類 請求書・通帳コピー・本人確認証の3点のみ
※手数料は売掛先の信用力や入金サイトにより変動。審査料・キャンセル料は無料

大手で審査に落ちた方におすすめ、独自審査で、土日祝でも審査結果がわかります。審査料・キャンセル料は一切かかりません。

※来店不要・Web完結・審査落ち履歴は残りません

ファクタリングの「やばい」に関するよくある質問

Q. ファクタリングは違法ですか?

違法ではありません。ファクタリング(売掛債権の譲渡)は民法上認められた合法的な取引です。ただし、ファクタリングを装った高金利の貸付(偽装ファクタリング)は貸金業法違反に該当します。

Q. ファクタリングで騙されないためにはどうすればいいですか?

「審査なし」を謳う業者を避ける、契約書が交付されるか確認する、償還請求権なし(ノンリコース)であることを確認する、手数料に消費税が上乗せされていないかチェックする、の4点を最低限確認してください。

Q. 給与ファクタリングとは何ですか?

個人の給与を「債権」として買い取り現金化するサービスですが、金融庁は「貸金業に該当する」と明確に判断しています。貸金業登録なしで行っている業者はヤミ金融であり、利用すると年利数百%の手数料や悪質な取り立てに遭う危険性があります。

Q. ファクタリングを使うと信用情報に傷がつきますか?

つきません。ファクタリングは借入ではなく売掛金の売却であるため、CICやJICCなどの信用情報機関に記録は残りません。

Q. ファクタリングの手数料が高すぎる場合はどうすればいいですか?

3社以上から相見積もりを取って比較するのが最も効果的です。手数料の上限を公式サイトで明示している会社を基準にすると判断しやすくなります。詳しくは「ファクタリングの手数料相場」をご覧ください。

まとめ:ファクタリングがやばいのではなく、やばい業者がいるだけ

ファクタリングそのものは民法上認められた合法的な資金調達手段であり、経済産業省も中小企業の資金繰り支援策として推進しています。「やばい」と言われる原因の大半は、偽装ファクタリング(ヤミ金融)の被害と、手数料の高さに対する誤解です。

建設業・法人

ファクタリングが合法なのは分かったけど、結局どの会社を選べばいいのか分からない。

※編集部が実施した利用者アンケートより

編集部

会社情報が公開されている、手数料の上限が明示されている、償還請求権なしが明記されている。この3点を満たす会社から選べば安全です。以下の記事で条件を比較できます。

日本資金支援センター - 最短5分で審査完了・土日祝対応のファクタリング

日本資金支援センターの特徴

手数料 2%〜
(平均買取率 約92%)
審査スピード 最短5分で審査完了
入金スピード 平均約4時間(最短即日)
土日祝対応 ◎ 審査対応あり
審査方法 独自審査
必要書類 請求書・通帳コピー・本人確認証の3点のみ
※手数料は売掛先の信用力や入金サイトにより変動します。審査料・キャンセル料は無料です。

大手で審査に落ちた方におすすめ。独自審査で、土日祝でも審査結果がわかります。審査料・キャンセル料は一切かかりません。

※来店不要・Web完結・審査落ち履歴は残りません

日本資金支援センターの特徴

日本資金支援センター - 最短5分で審査完了・土日祝対応のファクタリング
手数料 2%〜(平均買取率 約92%)
審査スピード 最短5分で完了
入金 平均約4時間(最短即日)
土日祝 ◎ 審査対応あり
審査方法 独自審査
必要書類 請求書・通帳コピー・本人確認証の3点のみ
※手数料は売掛先の信用力や入金サイトにより変動。審査料・キャンセル料は無料

大手で審査に落ちた方におすすめ、独自審査で、土日祝でも審査結果がわかります。審査料・キャンセル料は一切かかりません。

※来店不要・Web完結・審査落ち履歴は残りません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です